「自分磨き」外見に対するコンプレックスと真剣に向き合う方法

私なりの美容法

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周りの子はあんなに可愛いのになぜ自分だけ」と本気で感じていた学生時代。

  • 重いまぶたの一重
  • 低い鼻
  • 立体感のない骨格
  • 上半身と比べて太い下半身

鏡を見るたびにため息が付いたり、写真に映る自分を直視できなかったり――。

かつての私は、自分の容姿に強いコンプレックスを抱いていました。

それでも20代後半になった今は、そんな自分を受け入れ、魅力を引き出す方法を楽しめました。 コンプレックスを無理になくすのではなく、「自分らしい美しさ」を見つけることが大切だからです。

今回は、コンプレックスまみれだった私がどのようにしてコンプレックスと向き合い、自分らしい美しさを発見できたのか紹介します。

外見に悩んでいる人が、少しでも前向きになれるきっかけになれば嬉しいです。

学生時代の容姿コンプレックス

コンプレックスを抱いている私の学生時代はこんなことを感じていました。

  • 普段からマスクをつけることが習慣になると、いざという場面でタイミングがわからず、抵抗を感じるようになった。
  • 人前で食べる姿を見られるのに抵抗があった。
  • 髪を切った次の日、周りの反応が気になって学校に行ったのが憂鬱だった。
  • 周りの目が気になり、自分がどう映っているのか不安で授業に集中できなかった。
  • なぜ自分だけがこんなに醜い容姿をしているのか

とにかく周りの視線が気になり、今思えば完全に自意識過剰状態。ですが、こういった悩みを抱くことに共感する人もいるでしょう。

思春期は、容姿に対して特に敏感な時期です。周りの目が気になり、自分の欠点ばかりに目がいってしまうこともあります。でも、容姿に対するコンプレックスを抱えること自体は悪いことではありません。それは、自分の美しさをどう見せたいかを考えるきっかけにもなるからです。

私自身、高校時代は部活をしていたため、メイクや髪型の自由がほとんどなく、周りの同級生が髪を巻いたり、メイクをしたり、アイプチをして変わっていく中で、自分だけ取り残されたように感じていました。そんな環境で、自然と「可愛くなりたいけれど、何もできない」という葛藤を抱えていました。

コンプレックスの向き合い方

容姿に対するコンプレックスは、多くの人が抱えているものです。見た目に自信が持てないと、どうしても気持ちまで沈みがちになり、自分自身の生き方まで影響を受けてしまうこともあります。ただコンプレックスを「気にしないようにする」「ポジティブに捉える」などの精神面や考え方だけでは、本当の意味で克服できないこともあるのではないでしょうか。

なぜなら、どれだけ意識を変えても、ふと鏡を見たときに「やっぱり…」と落ち込んでしまう瞬間があるからです。だからこそ、本当にコンプレックスと向き合うには、見た目そのものを磨くことも大切だと私は考えています。そのままの自分を受け入れながら、より綺麗になれる方法を見つけていくことが大事なのです。

美の基礎を学ぶ

まずは基礎を知ること。肌の色に合ったファンデーションや、顔の形に合わせた髪型、シーンに適した服装を知ることは、その上で、定番のスタイルを試し、慣れてきたら少しずつアレンジしてみることで、自分らしい新しいスタイルを見つけることができます。基礎を知ることが、その後の自由なアレンジを楽しむための土台になるのです。

『センスは知識から始まる』という書籍では、センスはまず「普通」を知ることから始まると決められています。 「普通」を理解すれば、そこから創造力を発揮してあらゆるものが出来るようになるという考え方です。他にもセンスの磨き方について理論的に述べられている面白い書籍です。


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注意して欲しいのは、パーソナルカラーや骨格を参考にするのは良いですが、意識しすぎないこと。 例えば「自分はブルベだからこの色は似合わない」と決めつけて、似合う色の服のみ着用する必要はありません。

いろんなメイク・髪型を試す

「これ、もしかしたら自分には似てないかも?」と思うようなメイクや髪型も、試してみることが非常に重要です。 案外、思いついて挑戦してみると、自分が想像していたよりも似ていることがよくあります。気になるものは一度試してみることで、意外な自分を発見できることが多いです。 最初は戸惑っても、少しずつ自分のスタイルを確立していく過程が楽しく、新たな自分を見つけるチャンスにも。 自分に似合うかどうかを気にせず、まずは挑戦してみてください。

鏡を置く

自分磨きをする上でとても大切です。

自宅に鏡をいくつか適当に保管しておくことをお勧めします。

例えば、ドレッサーや洗面所、玄関などに鏡を設置しておくと、鏡を見るたびに自分の姿をチェックする習慣がつきます。服装、メイクに気を配るようになり、日々の小さな変化に敏感になります。 鏡を見ることは単なる外見のチェックだけでなく、自分を大切にし、モチベをあげる為の方法でもあります。

自分が納得する「美」を見つける

大事なのは、世間の美の基準に合わせるのではなく、自分自身が納得できる美を見つけることです。

例えば、「一重まぶたより二重まぶたの方が可愛い」と言われることが多い世の中。でも、それに流されるのではなく、本当に自分が二重になりたいのか、一重のまま魅力を引き出したいのかを考えることが重要です。

もし「やっぱり二重の方が自分らしくいられる」と思うなら、整形やアイプチで二重にするのも一つの選択肢です。一方で「一重の自分の良さをもっと活かしたい」と思うなら、その魅力を引き出すメイクやファッションを研究すればいい。

要は、他人の意見に左右されるのではなく、自分が「これが私の美しさだ」と思える姿を追求することが大切なのです。そのままの自分を活かしながら、もっと魅力的になれる方法を探していけばいいのです。

私はいろんな系統のメイクや髪型、ファッションを楽しむことが大好き。たとえ、派手な服装よりシンプルな方が似合うと周りから言われようと気にせず、その日のなりたい自分に変身することが自身にとっての納得する「美」だからです。

固定概念に縛られない生き方をする

世間の「こうあるべき」という固定概念に縛られず、自分の価値観で生きることが何よりも大切です。美しさの定義は人それぞれであり、他人の基準に合わせる必要はありません。コンプレックスだと思っていた部分も、見方を変えれば個性や魅力になることが多いのです。

TPOをわきまえながら個性を出していこう!!

自信はなくていい

無理に自分を好きになる必要はなく、自信を持たなくても大丈夫です。 自己肯定感を高めることは大切ですが、自信は自然に後からついてくるものです。 私も今も自信があるわけではありませんが、大切なのは自信をつけることより、自分がどうなりたいかの方が重要。

私にとっての「魅力的な生き方」

私自身は、一重のまま垢抜けることが私にとっての魅力だと考えています。メイクやファッションを工夫しながら、「一重だからこそできる美しさ」を追求することが自分の課題であり、チャームポイント。

コンプレックスを無理に消そうとするのではなく、それを受け入れたうえで、自分らしい美しさを作る。そして、コンプレックスは魅力に変わるからこそ、無理に手放すのではなく、自分の一部として大切にする。

それこそが、本当の意味で自分を好きになる方法なのではないでしょうか。

このブログでは私と同じ外見(一重・面長・地味顔)にコンプレックスを抱いている方のお役に少しでも立てればと今後もブログを投稿していこうとおもいます

 

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