剛毛な髪質は実はメリットだらけ!!

剛毛な髪は幼い頃からのコンプレックス

幼少期から遺伝で他の人より髪の毛が多くて、太くて、硬い私。

美容院に行くたび驚かれる毛量の多さ。

濃い・硬い・太い・多いそして直毛!!

一言で言えば髪の毛が強い

そんな私はずっと柔らかく癖っ毛のある髪や細くて少ない可愛らしい髪質に憧れをもっていました。

小学生の頃はおかっぱだったので日本人形状態・・・

大人はかわいいと言いますが子供からすると本当に嫌で恥ずかしくてたまらなかったのを覚えています。

中学高校と部活の為短髪にしないといけなかったので、動いたり汗をかくと髪が広がりブロッコリー状態。笑

思春期というのもあり、周りの目線が気になりすぎて集中が途切れてしまうほど気になっていました。

しかし!!社会人になって染めることも髪を伸ばすことも自由になった時にこの剛毛ヘアが花を咲かせるんです!!

もし剛毛で悩んでいる学生さんがこの記事を見ていたら、大人になってこの髪質でよかったと思う日が来るので心配しないでください!!

剛毛ならではの強みや魅力

・キューティクルが強いので染めても傷まない

髪質が柔らかく細い方とくらべて、太く多い髪質はキューティクルが多い!

ちなみに一度剥がれたキューティクルは戻らないので、キューティクルが多いことは剛毛さんの強みですね

・髪に癖がつくと長持ちする

剛毛さんは髪質が硬くてしっかりしているので最初カラーやパーマをしたときすぐにカラーが入らなかったり、パーマがかからなかったりしますが、逆に癖が一度でもつくと長持ちするんです。

最初カラーリングした時は染まりにくかったですが、パーマに関しては割と一回であたっているのでそこまで気にしたことはないです。

・染めると髪質が柔らかくなる

カラーやパーマは傷むものなので何年も染め続けていると地毛と比べて傷んでいるので髪質が柔らかくなりますね。

私は社会人になってからずっと染め続けているので髪質が柔らかくなりました。

それでも元々コシのある髪質なので他の人と比べると傷みづらいです

・少しのセットでゴージャスになれる

少しアイロンを当てるだけで立体的なかき上げヘアができます。

立体的にする髪型は髪の毛が多くしっかりしている人の特権ですね。

柔らかい髪質の方はセットするのが結構大変だったり、まず柔らかすぎて立体的にならないという悩みも聞きます。

・髪の毛が途中で切れたりせず、伸びが早い

ずっとブリーチや髪の毛に負担のかかることをしていると髪の毛が伸びる前に傷んで切れます。

ですが剛毛さんは髪の毛がしっかりしているので毎日ちゃんとヘアケアをしていれば切れにくいです。

切れにくいので伸びも早いです。

・いろんなヘアスタイルにチャレンジできる

伸びが早いので思いっきりカットしてもまたすぐに伸びてきます。

なのですこし切りすぎたと思っても人よりはやく伸びるのでたくさんのヘアアレンジができちゃいます!

・艶が出る

元からキューティクルの多い人はツヤがでやすいので軽くアイロンをあてるだけで簡単にツヤがでて綺麗になります

日光に当たったときがよくわかるのでお外でたくさん写真を撮ってみて下さい!!

気をつけること

・髪の量をすきすぎない

軽く見せようと隙すぎると硬く直毛な方は浮いてしまいます。

そして「こんなはずじゃなかった」ってことになることもあるので

すきすぎには注意

・ドライヤーは絶対下からあてない

髪の毛が広がってしまうので上から髪を抑えつつドライヤーをしましょう。

・乾かしたあとすぐに寝ない

乾かしても完全に乾いていない可能性もありますよね

個人的な感覚では少し濡れた状態で寝ると寝癖がひどかったり、朝起きた時髪が広がっている様に感じます。

なので私は寝る前の2、3時間前までにはお風呂を済ましておくように意識しています。(特にショートヘアの時は朝直すのが大変なので、、、、)

似合う髪型

服装、顔立ち、雰囲気で似合う髪も変わってくると思いますが、

個人的に

重さを活かす場合は束感のある毛先でワンカールかパーマなどで巻いた髪型が似合うとおもいます。

軽く見せたい場合はレイヤーカットがおすすめです

似合う髪色

明るいカラーにすると野暮ったさがなくなります。

暗めがいい場合は黒ではなく青色や紫を入れると艶がはっきりとわかり周りの評判が良かったです。

やりたい髪型をリクエストするとき

・画像を見せる

写真に写っているカットモデルの方と自分とは髪質が違うと思うので、画像を見せて自分の髪質でも同じ髪型ができるか質問してください。

「このままだと同じにならないからこうした方がいい」と提案してもらえたりしてモデルさんと同じ髪型にしてもらえたりします。

※個人的にカットモデルの方は髪質が柔らかい人が多く剛毛さんがすくないイメージがあります。

・細かく要望を伝える

髪を減らしてもらう時は「そのまま空いて下さい」と伝えるより

「すきすぎると浮いてしまうのが嫌なので浮かない程度で量を空いてください」など詳細を要望しましょう。

こういう髪型にしたいだけでなく、こうはならないようにしてほしいなど伝えるとそれに合わせてもらえるので細かく伝えることでなりたい髪型に近づけます。

最後に

染めれないうちは剛毛な髪質で悩むことが多いと思いますが、おばあちゃんや自分より上の世代の方達は「髪の毛は多くてしっかりしている方がいいよ、私は昔から少なくて今が大変だから」と言われたこともあります。

「剛毛さんはサラサラで女性らしい髪質に憧れ、少ない方からすると多く硬い髪質の方がいい」

これはないものねだりですね。

剛毛さんは髪質が良いのでいろんな髪型にチャレンジして新しい自分に出会い絶対垢抜けするので、魅力ある髪質であることを忘れないでください!!

作成者: ruten

コンプレックスを時に隠し、時に魅力に変える美容ブログです。

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